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十数年前まで、自動車から出る排気ガスは大きな社会問題でした。
現在、街中で真っ黒なガスを排出しながら走っている自動車を見ることはずいぶん少なくなりました。 国や自治体の取り組み、あるいは自動車メーカの技術革新によって交通公害は確かに減少傾向にあります。
ただ、有害な排気ガスが無くなったわけではありませんし、地球温暖化や限りある化石燃料の代替エネルギー開発の遅延など、まだまだ未解決の問題が山積みとなっています。
これまで【経済】が拡大する過程で、【環境】は無視される傾向にありました。
世界経済における自動車の役割はとても大きなものといえます。 不可欠といっても過言ではないでしょう。
しかし、いくら経済効果が大きくても人体のみならず自然環境に有害なものは極力排出すべきでありません。
私たち人類は自然環境から多大な恩恵を受けています。 経済優先で環境破壊を続けていくと、そのつけは必ず私たち、あるいは私たちの子孫に返ってきます。 人々が生活する以上【経済】は無視できません。 しかし【環境】も無視することはできません。
【経済】と【環境】が織り成すこのような矛盾を解決する方法はないのか、また会社の事業としてやっていくことはできないのか、株式会社セラモは、この課題に取り組んでまいりました。
「社会利益を追求できる会社こそ、社会に対する存在意義がある」という理念に基づき、研究・開発・実証試験を行ってまいります。
「環境にやさしい車社会の実現」
株式会社セラモがこれまでの活動から導き出したコンセプトテーマです。
われわれの子孫のために、未来の地球のために、ひとりひとりができることからはじめましょう。
小山 基成
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